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フロアタイルとは⁠|クッションフロアとの違いと選び方

床

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運営:株式会社紺野商事 カベウチ編集部(編集方針)宅地建物取引業 東京都知事(1)第111070号

フロアタイルとクッションフロア、どちらも塩化ビニル樹脂の床材ですが、見た目も使い心地も違います。傷に強く質感を出せるのがフロアタイル、水に強くやわらかいのがクッションフロアです。

石目調のフロアタイルを1枚ずつ並べて張っている途中の床のイメージ

結論質感と傷への強さならフロアタイル

  • フロアタイルは、木目や石目をリアルに再現した、硬めのタイル状の床材
  • クッションフロアはシート状でやわらかく、継ぎ目が少ないぶん水に強い
  • 傷がつきにくく、傷んだ部分だけ張り替えられるのがフロアタイルの強み
  • 水はねの多いトイレや洗面所は、クッションフロアも候補に入れて比べる

フロアタイルとは?塩ビのタイル状の床材

フロアタイルとは、塩化ビニル樹脂(塩ビ)でできたタイル状や細長い板状の床材のことです。表面に凹凸の加工をして、木や石の質感を再現した製品がそろっています。

日本インテリア協会の分類では、ビニル系の床材は、タイル状のものとシート状のものに分かれます。印刷したシートを重ねたタイルは、色がはっきりしていて見た目の質感を出しやすく、すり減りにも強いとされています。

フロアタイルの長所は、木目や石目のリアルな質感、傷がつきにくい丈夫さ、傷んだ部分だけ張り替えられること、玄関やキッチンにも使えること

サンゲツは、少々の衝撃やこすれでは傷がつきにくく、傷んだ部分だけの張り替えにも対応できると説明しています。ほかの床材との比べ方は床材の種類と選び方にあります。

フロアタイルとクッションフロア、どっちがいい?

質感と傷への強さを取るならフロアタイル、水はねの多い場所とやわらかい踏み心地を取るならクッションフロアです。フロアタイルは1枚ずつ張る硬めのタイルで、クッションフロアは大きなシートを敷きます。

項目フロアタイルクッションフロア
形タイル状・板状シート状
踏み心地硬めやわらかく、足音を吸収しやすい
質感凹凸加工でリアル印刷の柄
水への強さ継ぎ目が多い継ぎ目が少なく水に強い
傷・へこみつきにくい重い物で変形しやすい
補修傷んだ部分だけ張り替えられるひと続きのシートで張り替える

どちらもビニル系の床材で、ゴムが触れ続けると黄色や茶色に変色することがある点は共通です(日本インテリア協会)。クッションフロアの長所と注意点はクッションフロアの特徴で詳しく見られます。

フロアタイルはどの部屋に向く?

フロアタイルは、見た目にこだわりたいリビングや玄関、汚れが付きやすいキッチンに向いています。水はねの量や、踏み心地のやわらかさを重視するかで、場所ごとに選び分けます。

場所選び方の例
リビング・ダイニング木目のフロアタイルで質感を出す
玄関・廊下石目のフロアタイル。傷に強い
キッチンどちらも候補。汚れは拭き取りやすい
トイレ・洗面所水はねが多いならクッションフロア

張りたい部屋の広さと今の床の写真があれば、どちらが合うかLINEで相談できます。

フロアタイルの費用は「面積×単価」に、はがしと処分を足す

フロアタイルの費用は「張る面積×1㎡あたりの単価」に、今の床のはがしや下地の調整、処分の費用を足して計算します。見積もりは、この内訳ごとに比べます。

畳数ごとの床面積の目安は、1畳を1.62㎡として4.5畳が約7.3㎡、6畳が約9.7㎡、8畳が約13㎡

不動産の広告の決まりでは、1畳は1.62㎡以上として表示します。6畳なら約9.7㎡が面積の目安で、見積書の数量が大きくずれていないかの確認に使えます。

クッションフロアは比較的安価な床材とされ、フロアタイルは1枚ずつ張るぶん手間がかかります。部屋の広さごとの張り替え費用はフローリング張り替えの費用で比べられます。

よくある質問

Q. 今のフローリングの上に張れますか?

今の床の上に重ねて張れる、リフォーム用のビニル床タイルもあります。ただ床に浮きや沈みがあると仕上がりに響くので、今の床の状態を先に見てもらってください。

Q. 床暖房の上にも使えますか?

床暖房の上に張れるかどうかは、製品ごとに決まっています。カタログで床暖房に対応しているかの表示を確かめ、施工会社にも伝えてから選んでください。

Q. ふだんのお手入れはどうすればいいですか?

掃除機やかたく絞った雑巾での水拭きが基本です。ゴム製の滑り止めマットや椅子の脚カバーは変色の原因になることがあるので、床との間に布などを挟んでください。

まとめ

  • フロアタイルは、質感と傷への強さに優れたタイル状の塩ビの床材
  • 水はねの多い場所は、継ぎ目の少ないクッションフロアと比べて選ぶ
  • 費用は面積×単価に、はがし・下地・処分を足して見積もりで比べる

張り替えたい部屋の畳数を確かめ、1畳1.62㎡で面積を計算しておくと、見積書の数量を読み解きやすくなります。

出典

この記事は、次の資料を確かめて書いています。

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このテーマの基本ガイド

床材の種類と選び方⁠|フローリング・クッションフロア・フロアタイル床材の種類は、フローリング(無垢・複合)、クッションフロア、フロアタイル、畳、カーペットが中心です。居室は複合フローリング、水まわりはクッションフロアが基本で、迷ったら水を使うかと家具の重さで絞り込みます。