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リフォーム会社の選び方⁠|工務店・専門店・大手の違い

壁紙と内装

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運営:株式会社紺野商事 カベウチ編集部(編集方針)宅地建物取引業 東京都知事(1)第111070号

工務店、リフォーム専門店、大手のハウスメーカー。リフォーム会社の選び方で迷うのは、それぞれの違いが外から見えにくいからです。間取りを変えるなら工務店、キッチンの交換だけなら専門店も候補、と工事の内容から絞ると選びやすくなります。

リフォーム会社の選び方として、自宅で担当者の説明を聞き比べる夫婦のイメージ

結論工事の内容で依頼先の種類を決め、4つの点で比べる

  • 間取りや構造に関わる工事は工務店や大手、設備や内装だけなら専門店も候補になる
  • 見積もりは、同じ条件で2〜3社から取り、内訳の細かさで比べる
  • 担当者が、できないことやリスクも説明してくれるかを見る
  • 保証の範囲、建設業許可、リフォーム瑕疵保険の登録を契約前に確かめる

工務店・専門店・大手はどう違う?

間取りや構造に関わる工事は地元の工務店、分野を絞った工事はリフォーム専門店、自社で建てた家の改修はハウスメーカーや大手が向いています。どこが優れているかではなく、工事の内容との相性で選びます。

依頼先向いている工事確かめたい点
地元の工務店間取り変更、耐震、全面改修など建物全体に関わる工事自社で設計まで対応できるか
リフォーム専門店水まわり、内装、外壁など分野を絞った工事得意分野と今回の工事が合っているか
ハウスメーカー・大手自社で建てた家の改修、商品を組み合わせた工事保証の仕組みと、実際に工事をする会社

住宅リフォーム推進協議会の2025年度の調査で依頼先を年代別に見ると、20〜40代は全国規模のハウスメーカーが多めでした。50代以上は、地元の工務店や専門店に頼む割合が高くなっています。

何から直すか決まっていないなら、リフォームの優先順位の決め方で範囲を絞ってから相談すると、提案を比べやすくなります。

リフォーム会社の選び方で重視されているのは?

実際にリフォームした人が会社選びで重視したのは、担当者の対応・人柄(44.0%)と工事の質・技術(36.2%)で、価格の安さ(27.0%)より上でした。

リフォーム会社の選び方で実際にリフォームした人が重視した点は、担当者の対応・人柄が44.0%、工事の質・技術が36.2%、工事価格の透明さが30.1%、情報提供力が27.1%、価格の安さが27.0%

担当者の相性は、次の3つで見ると判断しやすくなります。

  • 要望を聞いたうえで、できないことや追加費用が出る可能性も話してくれる
  • 現地調査で、床下や屋根裏など見えない所も確かめようとする
  • 質問への答えが、専門用語だけで終わらない

見積もりと提案の比べ方

見積もりは、工事の範囲と設備のグレードをそろえたうえで、2〜3社に頼むと比べやすくなります。総額だけでなく、項目ごとの数量と単価が書かれているかを見てください。

  • 「一式」ばかりで数量や単価が分からない項目がないか
  • 解体・処分費、下地の補修、養生などが含まれているか
  • 設備は品番まで書かれているか

見積書の中身で迷うときは、見積書の写真をLINEで送って相談できます。公的な窓口では、住まいるダイヤル(03-3556-5147)のリフォーム見積チェックサービスも使えます。

保証とアフターサービス

保証は「何年」だけでなく、どの部分が、どんな不具合のときに対象かを書面で確かめます。保証書を受け取る時期は、内装リフォームの進め方ガイドの6段階で確かめられます。

リフォーム瑕疵保険とは、工事に欠陥が見つかったときの補修費用を、国が指定した保険法人が支払う保険です。工事の途中や完了後に、建築士の検査員が現場を検査します。

  • 加入できるのは保険法人に登録した事業者で、工事ごとに申し込む
  • 事業者が倒産していても、保険金は発注者に支払われる
  • 登録事業者は、住宅瑕疵担保責任保険協会のサイトで調べられる

確認したい許可・保険・登録

工事1件の請負代金が500万円以上(税込)なら、請け負う会社に建設業許可が要ります。500万円未満の工事だけなら許可がなくても請け負えるので、許可の有無だけで良し悪しは決まりません。

契約前に確かめたいのは、建設業許可の番号、リフォーム瑕疵保険の登録、住宅リフォーム事業者団体への登録、保証書の範囲、工程表と契約書の5つ

国土交通省は2014年9月から「住宅リフォーム事業者団体登録制度」を運用しています。登録団体の構成員は、契約時に書面を交付し、一定額以上の工事では瑕疵保険に加入するルールです。

家全体を直すときの費用の考え方は全面リフォームの費用で紹介しています。

よくある質問

Q. 相見積もりは何社から取ればいいですか?

2〜3社が目安で、多すぎると現地調査の立ち会いや読み比べの手間が増えます。どの会社にも同じ範囲と条件を伝え、内訳の書き方がそろうように頼んでください。

Q. 大手と地元の会社では、どちらが安心ですか?

会社の規模だけでは決まりません。どちらに頼む場合も、保証の書面、リフォーム瑕疵保険の登録、担当者の説明の丁寧さを同じ基準で比べると判断しやすくなります。

Q. 契約を急がされたらどうすればいいですか?

その場では決めず、書類を持ち帰って家族で読み直してください。訪問販売に当たる契約で法定の書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフできる場合があり、消費者ホットライン188でも相談できます。

まとめ

  • リフォーム会社の選び方は、工事の内容に合う依頼先の種類から考える
  • 見積もりは2〜3社の内訳で比べ、担当者の説明の丁寧さも見る
  • 保証の範囲、建設業許可、リフォーム瑕疵保険の登録を契約前に確かめる

候補が決まったら、何を直したいかと予算の上限を1枚の紙にまとめ、どの会社にも同じ内容で渡してください。

出典

この記事は、次の資料を確かめて書いています。

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