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雨漏り修理の費用⁠|屋根・外壁・ベランダ別の考え方と内訳

屋根

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運営:株式会社紺野商事 カベウチ編集部(編集方針)宅地建物取引業 東京都知事(1)第111070号

雨漏り修理の費用はいくらかかるのか。部分補修で済むか、屋根や防水層のやり直しになるかで数倍の差が出るため、まず原因の場所から見当を付けます。

屋根・窓まわり・ベランダと足場を描き、雨漏り修理の費用が変わる理由を示したイラスト

結論10万円未満から100万円超まで。場所・範囲・足場で決まる

  • 雨漏り修理の見積もりは、10万円未満が約12%、10〜50万円が約27%、50〜100万円が約21%、100万円以上が約40%(ヌリカエの見積もり2,970件)
  • 費用は、原因の場所・直す範囲・足場・室内の復旧で決まる
  • 部分補修で済むか、屋根や防水層のやり直しになるかで数倍の差が出る
  • 調査費は、修理費と分けて見積もりに書いてもらう

原因の探し方から修理までの流れは雨漏りの原因と修理の進め方にあります。この記事は費用に絞ります。

雨漏り修理の費用はいくら?価格帯と変わる理由

雨漏り修理の見積もりは、10〜50万円が約27%、100万円以上が約40%を占めます。一括見積サービスのヌリカエに寄せられた見積もり2,970件の集計です(2026年7月更新)。

ヌリカエに寄せられた雨漏り修理の見積もり2,970件の価格帯は、10万円未満が約12%、10〜50万円が約27%、50〜100万円が約21%、100万円以上が約40%(2026年7月更新)

同社の表では、10万円未満の主な工事にコーキング補修や瓦の差し替え、100万円以上に屋根の葺き替えやカバー工法を挙げています。

費用を大きく動かすのは、原因の場所、直す範囲、足場の要否、室内の復旧の4つです。同じ「雨漏り修理」でも、組み合わせで金額が変わります。

雨漏り修理の費用を左右するのは、原因の場所、部分補修か全面かという直す範囲、足場の要否、天井や壁紙など室内の復旧の4つ

屋根の補修はいくらから?瓦屋根の単価

国総研の資料では、瓦屋根の補修単価は棟の補修で1㎡あたり3,000円から、葺き替えで15,000円からです(足場などの費用は含まない)。部分的な補修で済むか、葺き替えまで要るかで、費用は数倍変わります。

雨漏り修理の費用の参考として、国の資料では瓦屋根の補修単価を棟の補修で1㎡あたり3,000円から、締め直しで10,000円から、葺き替えで15,000円からとしている(屋根面積約100㎡の想定で、出張費と足場などの安全対策費は含まない)

屋根面積約100㎡の瓦屋根を想定した値で、出張費と足場などの安全対策費は含みません。スレートや金属の屋根も、部分補修で済むか、葺き替えやカバー工法まで要るかで金額が大きく変わります。

  • 傷んだのが屋根材か、その下の防水シートか
  • 直す面積(㎡)と工法
  • 足場代が別に書かれているか

外壁・窓まわりは部分補修か全面かで変わる

外壁や窓まわりは、シーリングの打ち替えなどの部分補修か、外壁全体の塗装や張り替えかで費用が変わります。新築木造住宅の保険事故では、外壁開口部と外壁面が雨水の入口の半分以上を占めていました。

  • シーリングを打ち替える長さ(m)
  • ひびの補修の方法
  • 足場が要るか
  • 外壁全体の塗り替えを一緒にするか

外壁全体を塗り替える場合の費用は、かんたん見積もりシミュレーターで目安を確かめられます。

ベランダはトップコートか防水層のやり直しか

ベランダは、表面のトップコートの塗り直しで済むか、防水層からやり直すかで費用が変わります。住まいるダイヤルの事例では、防水工事は平らな部分と立ち上がり部分で単価が違い、立ち上がりのほうが高いのが一般的と説明しています。

  • 排水口の詰まりを取り除く
  • トップコートを塗り直す
  • 防水層をやり直す(立ち上がり部分を含むか)
  • 手すり壁や笠木まわりを補修する

防水の種類と手入れの時期はベランダ防水の種類と塗り替え時期で比べています。

調査費用の考え方

調査費は修理費と分けて見積もりに書いてもらうと、何にいくら払うのかが分かります。項目ごとに確かめることを表にしました。

項目確かめること
調査費方法と範囲、報告書が付くか
補修費場所ごとの工法・数量・単価
足場代足場をかける面と日数
室内の復旧天井や壁紙を張り替える範囲

調査の方法ごとの違いは雨漏りの調査方法で紹介しています。

修理までの手当ては雨漏りの応急処置で確かめられます。見積もりの金額が内容に見合うか判断しにくいときは、見積書を撮ってLINEで送ると相談できます。

よくある質問

Q. 雨漏り修理はいくらかかりますか?

ヌリカエに寄せられた見積もり2,970件では、10〜50万円が約27%、100万円以上が約40%でした。部分補修で済むか、屋根や防水層のやり直しになるかで大きく変わります。

Q. 雨漏り修理の費用を抑えるこつは?

原因を調べてから、必要な範囲だけを直すことです。外壁の塗り替えなど別の工事を予定しているなら、足場を一緒に使うと足場代を1回分にまとめられます。

Q. 見積もりに「雨漏り補修一式」としか書いていません。

住まいるダイヤルの事例では、補修が含まれるならその旨を見積書に書いてもらうよう助言しています。場所・工法・数量も書き出してもらってください。

Q. 修理のあとにまた漏れたら、費用はかかりますか?

補修後の保証の有無と期間によります。契約前に、保証する範囲と年数を書面で確かめておくと、再発したときの話し合いがしやすくなります。

まとめ

  • 雨漏り修理の見積もりは10〜50万円が約27%、100万円以上が約40%。場所・直す範囲・足場・室内の復旧で決まる
  • 瓦屋根では、単価の下限で比べて補修と葺き替えに5倍の差がある
  • 調査費と修理費を分け、場所・工法・数量が書かれた見積書で比べる

見積もりを頼む前に、しみが出た部屋と、その上にある屋根やベランダの位置を図に描いておくと、説明がぐっと楽になります。

出典

この記事は、次の資料を確かめて書いています。

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外壁のひびも、はがれた壁紙も、スマホで撮って送るだけ。工事の進め方や費用の目安を相談できます。

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このテーマの基本ガイド

雨漏りの原因と修理の進め方⁠|調査から費用までの流れ雨漏りの修理費は、見積もりの約4割が50万円未満、約4割が100万円以上です(ヌリカエの2,970件)。原因は窓などの外壁開口部が29.6%、外壁面が26.2%で半分を超えるため、直す前に調査で入口を特定します。