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カーポートの費用はいくら?1台用10〜40万円と台風への備え

庭と外構

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運営:株式会社紺野商事 カベウチ編集部(編集方針)宅地建物取引業 東京都知事(1)第111070号

車に屋根を付けたい、古いカーポートを替えたい。カーポートの費用は、一般的な1台用なら工事費込みで10〜40万円が目安です。柱の立て方と屋根材で、強さも値段も変わります。

片側支持と両側支持を並べ、風や雪への強さと費用の差を描いたカーポートのイラスト

結論1台用は10〜40万円。雪や風に強い型ほど高くなる

  • カーポートの費用は、1台用で10〜40万円、2台用で25〜50万円が目安(リショップナビ、工事費込み)
  • 雪の多い地域向けの型は1台用で15〜35万円。強い型は両側に柱を立てるものが多い
  • 屋根のあるカーポートは建築物。防火・準防火地域か10㎡を超える増築なら建築確認が要る
  • 柱と屋根だけのカーポートは、固定資産税の家屋に当たらないと案内する自治体がある(入間市・小田原市)

駐車場の床を砂利から替えるなら、土間コンクリートの費用と一緒に見積もると、柱の基礎を打ち直す手間が減ります。

カーポートの費用はいくら?台数別の目安

カーポートの費用は、一般的な1台用で10〜40万円、2台用で25〜50万円、3台用で45〜55万円が目安です。一括見積サイト「リショップナビ」が示す、本体と工事費を合わせた金額です(2026年3月更新)。

カーポートの設置費用の目安は、1台用10〜40万円、2台用25〜50万円、3台用45〜55万円、雪の多い地域向けの1台用15〜35万円(本体と工事費込み、リショップナビ)

このうち取り付けの基本工事は4〜10万円前後とされます。今の駐車場の写真と止めたい台数を送っていただければ、交換の進め方をLINEで相談できます。

雪と風に強い両側支持、車を出し入れしやすい片側支持

雪や風への強さを優先するなら両側支持、車の出し入れのしやすさを優先するなら片側支持が選ばれます。YKK APは、積雪や強風に強いモデルは両側支持を標準にしていることが多いとしています。

比べる点片側支持両側支持
柱の位置片側だけ両側
車の乗り降り柱のない側が広く使える両側の柱をよけて止める
雪や風への強さ型によって補強の部材を付ける強い型に多い形

屋根材は、明るさを残すポリカーボネート板、夏の車内の温度上昇を抑える熱線遮断タイプ、荷重に強いスチール折板が主な選択肢です。

台風や雪には、地域の風と雪の量に合った製品で備える

台風や雪への備えは、住む地域の風の強さと雪の量に合った製品を選ぶことから始まります。国の告示で地域ごとに30〜46m/sの基準風速が決められ、製品はそれを目安に強さを表示しています。

  • 一般的なカーポートは、積雪20cm相当まで耐えるつくり(YKK APの資料)
  • 雪は時間がたつと水を含み、新雪の3倍以上の重さになることがある。早めに下ろす
  • 屋根の留め具のゆるみや割れは、台風の季節の前に見ておく

台風や雪で壊れたとき、火災保険の対象になるかは契約内容と保険会社の判断です。経年劣化は対象外で、請求は契約者本人がまず加入先の保険会社か代理店へ連絡します。連絡から支払いまでの流れは、屋根の修理に火災保険は使えるかで確かめられます。

建築確認と固定資産税はかかる?

屋根と柱のあるカーポートは建築物なので、防火・準防火地域では広さにかかわらず建築確認が要ります。それ以外の地域でも、10㎡を超える増築なら申請が必要です(建築基準法6条2項)。

カーポートを付けるまでの流れは、敷地と地域の確認、台数と強さを決める、見積もり、必要なら建築確認、柱の基礎と組み立ての5段階

固定資産税は、柱と屋根だけのカーポートなら家屋として課税しないと、埼玉県入間市や神奈川県小田原市が案内しています。壁で三方を囲う車庫は家屋になりうるので、市区町村の資産税の窓口で確かめます。

塀やフェンスも含めて工事の順番を決めるときは、外構リフォームの優先順位も参考になります。

よくある質問

Q. カーポートの設置費用はいくらですか?

一般的な1台用で10〜40万円、2台用で25〜50万円が目安です(リショップナビ、工事費込み)。雪の多い地域向けや風に強い型、屋根材のグレードで上がります。

Q. カーポートに固定資産税はかかりますか?

柱と屋根だけのカーポートは外気を遮る壁がないため、家屋として課税しないと入間市や小田原市が案内しています。壁で囲った車庫は対象になりうるので、市区町村の窓口で確かめてください。

Q. 雪が積もったらどうすればいいですか?

雪は時間がたつと重くなるため、積もったら早めに下ろします。製品の耐積雪の表示(一般的な型で20cm相当)を超えそうなときは、無理のない範囲で雪を減らしてください。

まとめ

  • カーポートの費用は、1台用10〜40万円、2台用25〜50万円が目安(工事費込み)
  • 雪や風に強い型は両側支持が多い。地域の基準風速と積雪で選ぶ
  • 建築確認の要否と固定資産税は、工事の前に市区町村で確かめる

まずは止めたい台数と、柱を立てられる位置を図に書き出してから、施工会社に見積もりを頼みます。

出典

この記事は、次の資料を確かめて書いています。

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外構リフォームガイド⁠|塀・フェンス・駐車場の優先順位と注意点外構リフォームは、塀やフェンス、駐車場、カーポート、門まわりなど家の外まわりの工事です。崩れるおそれのある塀など安全にかかわる工事から手を付け、カーポートの建築確認と境界は工事の前に確かめます。