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省エネリフォームの補助金⁠|住宅省エネ2026キャンペーンとは

お金と手続き

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運営:株式会社紺野商事 カベウチ編集部(編集方針)宅地建物取引業 東京都知事(1)第111070号

窓の寒さが気になる、給湯器が古くなった。省エネリフォームの補助金は住宅省エネ2026キャンペーンが中心で、窓・断熱・給湯器のどれを直すかで使う事業が変わります(2026年9月29日確認)。

省エネリフォームの補助金で窓の断熱を見直した、冬の朝のリビングのイメージ

結論住宅省エネ2026キャンペーンは、工事の種類で事業を使い分ける

  • 窓は先進的窓リノベ2026事業、給湯器は給湯省エネ2026事業が受け持つ
  • 壁・床・天井の断熱や設備の組み合わせは、みらいエコ住宅2026事業の対象
  • 4事業とも、登録した施工業者が申請し、施主は直接申請できない
  • 予算の上限に達し次第終わる。窓・断熱・給湯の3事業は、交付申請が遅くとも2026年12月31日まで

省エネリフォームの補助金は?住宅省エネ2026キャンペーンの4事業

住宅省エネ2026キャンペーンは、国土交通省・環境省・経済産業省の3省が連携した、4つの補助事業のまとまりです。リフォームは、子育て世帯に限らずすべての世帯が対象です。

事業(所管)リフォームの対象予算
みらいエコ住宅2026事業(国土交通省)窓・断熱材・エコ住宅設備などの組み合わせリフォーム分300億円
先進的窓リノベ2026事業(環境省)窓・ガラス・ドアの断熱改修1,125億円
給湯省エネ2026事業(経済産業省)エコキュートなど高効率給湯器570億円
賃貸集合給湯省エネ2026事業(経済産業省)賃貸集合住宅の給湯器の交換(オーナー向け)35億円

予算はいずれも令和7年度補正予算です。持ち家の戸建てで使うのは、主に上の3つになります。

対象になる工事:窓・断熱・設備

窓だけ、給湯器だけの工事なら、それぞれ専用の事業で申請できます。窓と壁の断熱をまとめて行うような工事は、みらいエコ住宅2026事業の出番です。

みらいエコ住宅2026事業のリフォームには、補助を受けるための工事の組み合わせ(要件化工事)が決まっています。

  • 家の居室を1つ選び、その部屋の窓をすべて断熱改修する
  • 窓の性能が低いほど、壁・床・天井の断熱を多く組み合わせる
  • 改修後を省エネ基準相当にするなら、高効率給湯器か高効率エアコンも設置する
  • 対象は原則として2016年12月31日以前に建てた住宅

組み合わせを満たせば、節水型トイレや高断熱浴槽などの設備も補助額に加えられます。主な設備の補助額は次のとおりです。

省エネリフォームの補助金として、みらいエコ住宅2026事業のエコ住宅設備の補助額は、蓄電池96,000円、高効率エアコン52,000円、高断熱浴槽48,000円、節水型トイレ34,500円、節湯水栓9,000円

断熱の方法ごとの考え方は断熱リフォームガイドで、部位別に紹介しています。

補助額はどう決まる?

3事業とも、工事や機器ごとに決まった定額を足し合わせ、上限の範囲で補助する仕組みです。窓リノベとみらいエコは、1申請の合計が5万円未満だと申請できません。

事業補助額の決まり方上限(リフォーム)
先進的窓リノベ2026窓の性能とサイズごとの定額の合計1戸100万円
みらいエコ住宅2026工事の種類ごとの定額の合計1戸40万〜100万円(築年と改修後の性能による)
給湯省エネ2026機種ごとの基本額に、性能による加算エコキュート7万円、ハイブリッド給湯機10万円、エネファーム17万円(1台の基本額)

同じ製品に2つの事業の補助は受けられません。窓を窓リノベで申請すると、みらいエコではその窓を組み合わせの条件として数え、壁や床の断熱など別の工事を申請できます。

窓の補助額の表は先進的窓リノベ2026事業の解説に載せています。

申請は登録事業者が行う仕組み

4事業とも、申請するのは事務局に登録した施工業者などで、施主は直接申請できません。業者は「住宅省エネポータル」で申請し、受け取った補助金を施主に還元します。

住宅省エネ2026キャンペーンの補助は、登録事業者を探す、契約と共同事業実施規約、工事前の写真と着工、完了と引き渡し、事業者の交付申請、補助金の還元の順に進む

公式サイトによると、事業者の登録は、国や事務局が優良な事業者と認めたものではありません。登録の有無とは別に、見積もりの中身で業者を比べてください。

どの工事がどの事業に当てはまりそうか見当がつかないときは、工事の予定をLINEで送って相談できます。

いつまで申請できる?受付期間と予算

窓・断熱・給湯の3事業の交付申請は遅くとも2026年12月31日までで、予算の上限に達し次第、その前でも受付を終えます。予算に対する申請額の割合は次のとおりでした(2026年9月29日確認)。

  • みらいエコ住宅2026事業(リフォーム):7%
  • 先進的窓リノベ2026事業:26%
  • 給湯省エネ2026事業:46%

3事業とも、対象は2025年11月28日以降に着工した工事で、予約は遅くとも2026年11月16日までです。国・自治体・介護保険の制度の比べ方はリフォーム補助金の全体像にまとめています。

よくある質問

Q. 省エネリフォームの補助金はいくらですか?

住宅省エネ2026キャンペーンでは、先進的窓リノベ2026事業が1戸100万円、みらいエコ住宅2026事業が1戸40万〜100万円を上限に、工事ごとの定額を合計します(2026年9月29日確認)。申請は登録した施工業者が行います。

Q. 子育て世帯でなくても使えますか?

使えます。住宅省エネ2026キャンペーンのリフォームは、世帯を問わず対象です。子育て世帯などに限られるのは、新築の長期優良住宅とZEH水準住宅です。

Q. 給湯器はどの事業で申請しますか?

同じ給湯器を2つの事業で申請することはできません。エコキュートの基本額は、給湯省エネ2026事業が1台7万円、みらいエコ住宅2026事業が1戸4万5,000円です。業者と相談して決めます。

Q. 賃貸住宅に住んでいても使えますか?

先進的窓リノベ2026事業は、賃借人も補助の対象者に含めています。工事は家の持ち主の資産にかかわるため、家主や管理会社と相談してから進めてください。

まとめ

  • 省エネリフォームの補助金は、住宅省エネ2026キャンペーンの事業を工事の種類で使い分ける
  • 補助額は工事や機器ごとの定額の合計で、事業ごとに上限と下限がある
  • 申請は登録事業者が行い、予算に達し次第終わるので早めに相談する

窓・断熱・給湯器のうち、どこを直したいかを家族で1つに絞ると、見積もりを頼む登録事業者も選びやすくなります。

出典

この記事は、次の資料を確かめて書いています。

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このテーマの基本ガイド

リフォーム補助金の全体像⁠|国・自治体・介護保険と申請の流れリフォーム補助金は、国の事業、市区町村の制度、介護保険の住宅改修の3つに分かれます。国の住宅省エネ2026キャンペーンは業者が工事の後に、自治体と介護保険は本人が工事の前に申請するのが基本です。