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外壁塗装はどこに頼む?塗装店・工務店・ハウスメーカーの違い

外壁

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運営:株式会社紺野商事 カベウチ編集部(編集方針)宅地建物取引業 東京都知事(1)第111070号

外壁塗装はどこに頼むのがよいのか。塗装店・工務店・リフォーム会社・ハウスメーカーの違いを、費用の組み立てと保証の出し方から比べます。

塗装店・工務店・リフォーム会社・ハウスメーカーを並べた、外壁塗装をどこに頼むかのイラスト

結論塗装だけなら塗装店、ほかの修繕も一緒なら工務店かリフォーム会社

  • 塗装だけを頼むなら、塗装を専門にする塗装店が話を進めやすい
  • 木部や雨どいの修理、室内の工事も一緒なら、工務店やリフォーム会社が窓口を一つにできる
  • ハウスメーカーは新築時の記録がそろう一方、協力会社が塗る場合は管理費が加わる
  • 種類より、見積書の細かさと保証書の中身で選ぶ

外壁塗装はどこに頼む?主な依頼先は4種類

外壁塗装の依頼先は、大きく分けて塗装店・工務店・リフォーム会社・ハウスメーカーの4つです。特徴と向いている人を表で比べます。

依頼先特徴向いている人
塗装店塗装を専門にし、自社の職人が塗ることが多い塗装だけを頼みたい
工務店大工工事が中心。塗装は協力会社が担う場合もある木部の補修も一緒に
リフォーム会社内装や設備も含め、窓口が一つ外壁と室内をまとめて
ハウスメーカー新築時の図面や仕様がそろっている点検や保証を続けたい

費用と中間マージンの違い

同じ工事でも、元請けが協力会社に施工を任せる場合は、元請けの管理費が加わるぶん費用が上がることがあります。中間マージンとは、元請けと実際に塗る会社の間で上乗せされる費用のことです。

管理費には、工程の管理や保証の窓口を担う費用も含まれます。金額の高い安いだけでなく、何に払っているかで比べてください。

外壁塗装はどこに頼むかを比べるときは、実際に塗る会社、塗料名と塗る回数、管理費の中身の3点を見積書で確かめる

見積もりをそろえて比べる手順は、外壁塗装の相見積もりにまとめています。

保証は依頼先でどう違う?

保証の年数は、塗料メーカーの仕組みなら3〜7年、リフォーム瑕疵保険なら部位により1〜5年で、自社保証は会社ごとに決まります。自社保証のほかに、次のような仕組みがあります。

  • 自社保証:年数と対象は会社ごとに違う
  • メーカーの仕組みによる保証:日本ペイントのダイヤモンドコートは、加盟施工店と損害保険会社による3〜7年の塗膜保証
  • リフォーム瑕疵保険:保険法人に登録した事業者が加入し、建築士の現場検査を受ける。保険期間は構造と雨水を防ぐ部分が5年、そのほかが1年

仕組みごとの年数を並べると、次のようになります。

外壁塗装の保証の年数は、日本ペイントのダイヤモンドコートのような塗料メーカーの仕組みで3〜7年、リフォーム瑕疵保険で1〜5年(構造と雨水を防ぐ部分が5年、そのほかが1年)。自社保証の年数は会社ごとに違う

対応できる工事の範囲も確かめておきます。塗装店に頼むなら、雨どいの交換や木部の補修をどこまで引き受けられるかを先に聞いておくと、段取りが崩れません。

ハウスメーカーの点検提案はどう受け止める?

定期点検のあとの塗り替えの提案は、劣化の写真と見積書の中身を見てから決めれば十分です。急いで決める必要はありません。

  • 点検で見つかった傷みの写真と場所を見せてもらう
  • 保証を延ばす条件に、有償の工事が入っているかを確かめる
  • 同じ条件で、ほかの依頼先からも見積もりを取る

地元の業者を探す方法

地元の業者は、公的な許可や登録の情報とあわせて探すと、会社の実体を確かめやすくなります。調べる順番の例は次のとおりです。

地元の外壁塗装業者は、許可や登録を調べ、所在地と施工例を見て、同じ条件で見積もりを頼み、保証書の見本をもらう順に確かめる
  • 建設業許可:1件500万円以上の工事で必要。500万円未満なら許可がなくても請け負える
  • 住宅リフォーム事業者団体登録制度:国土交通省が一定の要件を満たす団体を登録している
  • リフォーム瑕疵保険の登録事業者:住宅瑕疵担保責任保険協会のサイトで探せる

突然訪ねてきた業者にその場で決めないための話は、訪問販売の断り方と契約前の確認点で取り上げています。

塗り替えの全体像は外壁塗装の基礎ガイドで確認できます。どの依頼先が合うか決めにくいときは、LINEで家の状況と頼みたい工事を教えてください。

よくある質問

Q. ハウスメーカーに頼むと高くなりますか?

協力会社に施工を任せる場合は、管理費が加わるぶん高くなることがあります。一方で新築時の図面や保証の記録がそろう利点もあるので、見積書の中身で比べてください。

Q. 塗装店に直接頼むときの注意点は?

塗装以外の修理をどこまで頼めるかを先に確かめます。雨どいの交換や木部の補修を引き受けられない場合は、別の会社に頼む段取りも考えておく必要があります。

Q. 建設業許可がない業者に頼んでも問題ありませんか?

請負代金が500万円未満の工事は、建設業許可がなくても請け負えます。許可の有無だけで決めず、保険や保証、見積書の細かさもあわせて見てください。

まとめ

  • 外壁塗装はどこに頼むかで、窓口・工事の範囲・保証の出し方が変わる
  • 協力会社が塗る場合は管理費が加わるので、中身で比べる
  • 地元の業者は許可・登録・保険を公的な情報で確かめる

候補を2〜3社にしぼれたら、同じ条件で見積もりを頼み、書き方の細かさを並べて見てください。

出典

この記事は、次の資料を確かめて書いています。

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このテーマの基本ガイド

外壁塗装の基礎ガイド⁠|時期・流れ・費用・業者選びの全体像外壁塗装は、30坪前後・シリコン系で64〜90万円、10〜15年ごとが目安の工事です。塗り替えの時期は年数より劣化サインで決め、業者は見積書の細かさと保証書の中身で選びます。